建売住宅で後悔しやすい5つのポイントを解説

こんにちは、ゆうすけです。

今回は「建売住宅で後悔しやすいポイント」について解説します。

建売住宅を購入しようと考えている方のなかには、「本当にこの物件でいいのだろうか?」と悩んでいる方もいるでしょう。

建売住宅は注文住宅よりも安価な物件が多く、多くの方にとって購入しやすい商品です。

しかし、じっくり検討せず購入してしまうと、のちのち後悔することになります。

そこで今回は「これから建売住宅の購入を考えている」向けに、建売住宅で後悔しやすいポイントを解説します。

こちらの記事を読むことで、次のような内容が分かります。

 

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こんな建売住宅はやめたほういい!後悔しやすい5つのポイント

建売住宅は、注文住宅や中古住宅よりも、早く確実なものを購入できるので、忙しくて時間がない方におすすめできる商品です。

しかし、焦って購入してしまうと、住み始めて後悔することもあります。

なので、後悔しないために、「最低限ここだけは確認すべき!」という以下の5つの項目について見ていきましょう。

後悔①性能をおろそかにすると賃貸よりも暑くて寒い暮らしになる

建売住宅の後悔ポイント・性能が低い

建売住宅で後悔しやすいポイントの1つ目は「性能をおろそかにする」ことです。

住宅の性能とは、「断熱性能や気密性能、防湿性能」などです。

性能の低い一戸建てを購入すると、賃貸暮らしのときよりも光熱費が上がり、家計の負担が大きくなります。

さらにエアコンがない部屋とある部屋の温度差が大きく、家のなかでも不快に感じやすくなります。

ただ住宅性能は直感的に理解しにくいので、住宅販売者は軽視して説明をはぶいてしまうことも多いです。

なので購入者自らが「この家の性能はどれくらいですか?」と確認することが大切です。

性能の高い家に住むことで、生活が快適になるだけでなく、日々のちょっとしたストレスが少なくなります。

そして何より、しっかりとメンテナンスすることで、長く住み続けることができます。

後悔②来客動線を気にしすぎると家族動線が悪くて間取りが気に入らなくなる

建売住宅の後悔ポイント・間取りが気に入らない

建売住宅で後悔しやすいポイントの2つ目は「使いにくい間取りになっている」ことです。

住宅の動線には、来客者のための「来客動線」と家族のための「家族動線」の2つの動線があります。

最近の住宅では、来客動線を意識したシューズクロークつきの玄関などがあります。

しかし、来客動線を意識しすぎて家族動線が悪くなってしまうことで、毎日の家事や育児が大変になります。

間取りを考えるときは、まずは家事・育児がしやすい間取りにすることが大切です。

具体的には次のように、家事・育児の流れを動線で確認してみましょう。

  • 洗濯・・・脱ぐ⇒洗う⇒干す⇒取り込む⇒たたむ⇒しまう
  • 料理・・・帰宅⇒しまう⇒取り出す⇒作る⇒洗う⇒捨てる
  • 掃除・・・取り出す⇒使う⇒片付ける⇒捨てる
  • 育児・・・帰宅⇒洗う⇒遊ばせる⇒食べさせる⇒寝かせる

間取りや動線の不満は、一度気になるとその先ずっとストレスを抱えながら、生活することになります。

もし建売住宅で間取りが気に入らない場合には、基本的に変更ができないので、物件購入はなるべく避けた方がよいでしょう。

後悔③部屋のレイアウトが決まってないとコンセントの数が足りなくなる

建売住宅の後悔ポイント・コンセントが足りない

建売住宅で後悔しやすいポイントの3つ目は、「コンセントが足りなくなる」ことです。

住宅の購入時に部屋のレイアウトが決まっておらず、住み始めてからコンセントが足りないことに気づくというケースは少なくありません。

特に家族全員で使う「リビング」や家電が多い「キッチン」のコンセントは、位置・高さ・数がとても重要です。

またコンセントや照明を無理なく使うには、電気回路の数も重要です。

たとえば4LDKの建売住宅なら、次のように20回路程度が必要になります。

4LDKの建売住宅の電気回路(計17回路)

  • 各部屋(4部屋)
  • リビング
  • リビングエアコン
  • ダイニング
  • キッチン
  • 食洗器
  • IHクッキングヒーター
  • 給湯器
  • 風呂洗面
  • トイレ×2(各階)
  • 玄関
  • 火災報知器

ちなみに、回路の数は「分電盤」のなかを見れば確認できます。

もしコンセントが少なかったり、コンセントがあっても電気回路が少ない家は、住み始めると不便に感じやすいでしょう。

なので、建売住宅を内見するときは、「コンセントの位置・高さ・数と電気回路の数」に注意しましょう。

後悔④部屋の広さばかりを気にすると収納力が足りない家になる

 

建売住宅で後悔しやすいポイントの4つ目は「収納力が足りない」ことです。

「せっかく一戸建てを買うなら、とにかく広い部屋にしたい!」と思う方が多いでしょう。

しかし、部屋を広くしようとするあまり、収納が少なくなってしまうと、モノが散らかりやすい家になります。

特に玄関やキッチンなどの家族共有で使う場所の収納はとても大切です。

たとえばキッチン背面収納やハイドアを使うことで、見た目をすっきりとさせながら、収納力もしっかりと確保することできます。

建売住宅の後悔ポイント・収納が足りない

建売住宅を購入するときは「この家は〇畳のLDKだから広い!」と図面上の広さで判断するだけでなく、部屋の収納力にも注意して、「モノが散らからないすっきりとした家」を探すようにしましょう。

後悔⑤購入価格ばかりを目を向けるとトータルコストで考えられなくなる

建売住宅で後悔しやすいポイントの5つ目は「トータルコストで考えていない」ことです。

建売住宅の後悔ポイント・トータルコスト

家のトータルコストとは、物件の購入に必要な「初期コスト」、家に住むために必要な「ランニングコスト」、家を維持管理するために必要な「メンテナンスコスト」の3つの合計額です。

よくある間違いは「初期コスト」が安い物件が、一番お得だと考えてしまうことです。

たとえば、次のような建売住宅と注文住宅があったとします。

建売住宅のトータルコストシミュレーション

※1

本体価格では、明らかに建売住宅の方が安いですが、ランニングコストやメンテナンスコストが高いため、築〇年の時点でのトータルコストでは注文住宅の方が安くなります。

このように、初期コストだけで家を購入すると、長期的に損をする可能性があるのです。

なので、建売住宅を購入するときは、購入価格ではなく、トータルコストで考えることをおすすめします。

関連記事 建売住宅と注文住宅のどっちがいい?価格差や寿命について解説

建売住宅は恥ずかしい?よくある不安と対処法

建売住宅は、基本的に注文住宅よりも安く購入することができます。

そのため、見た目が安っぽく見えたり、周りの住宅と同じような外観になりやすいです。

なので「建売住宅は恥ずかしい」と感じる方もいるでしょう。

ではこのように「恥ずかしい」と感じたとき、どのように対処すればよいのでしょうか?

ここでは、建売住宅を購入するときの不安とその対処法について見ていきましょう。

不安①建売住宅はマウンティングされて恥ずかしい?

建売住宅はマウンティングされる?

家を購入すると、何かと話題になります。

そんなとき、次のようなことを言われるかもしれません。

「建売住宅は注文住宅よりも安いし、気楽だよね」
「私の家は注文住宅で、こんなところにこだわりがあるんだ」

このようにマウンティングをされると、せっかく買った新築戸建て住宅なのに、悲しくなりますよね。

もちろん、家の価値は人それぞれです。

こだわりを持って建てたい方もいれば、こだわりはないけど納得して購入したい方もいるでしょう。

なので、マウンティングされたとしても、それはあくまでも他人の価値観で見たときの評価でしかありませんね。

恥ずかしいと感じてしまうのは、自分の心のどこかに「恥ずかしい」と思う気持ちがあるからではないでしょうか?

恥ずかしくない住宅を購入するためには、自分たちが本当に納得できる物件を選ぶことが大切です。

納得できる住宅購入ならば、他人にマウンティンングさせても「私たちにとって良い家だから問題ない」と自己解決できます。

不安②建売住宅は手抜き工事が多い?

建売住宅は手抜き工事が多い?

建売住宅のイメージとして「手抜きが多いのでは?」と不安に感じている方もいるでしょう。

もちろん価格帯が安い分、手抜き工事になる可能性は高くなります。

ですが、「すべての建売住宅が手抜き」というわけではありません。

手抜き工事は建売住宅に限らず、注文住宅でも起こりえる問題です。

だからこそ「住宅会社選び」がとても重要です。

また「大手ハウスメーカーだから手抜き工事がない、地元工務店だから手抜き工事はしない」と断言することはできません。

ではどうやって「手抜き工事をする会社」と「しない会社」を見抜けば良いのでしょうか?

筆者が考えるに、「誰に聞いても同じ返答になる会社」ほど手抜き工事が少なくなります。

「誰に聞いても同じ返答になる」ということは、会社の中で判断基準・価値基準がはっきりしているということです。

なので、個人の判断によらず「安定した品質で物事を進められる会社」と言えるでしょう。

このような会社では、現場での無理な判断が少なく、手抜き工事も起きにくくなります。

特に規模の大きい会社ほど、この「返答内容の一致」がとても大切です。

もし「営業マンのトーク内容が担当者によってまったく違う」会社から建売住宅を購入をする場合は、十分に注意してください。

関連記事 建売住宅の見学・購入前に確認すべき10の注意点

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まとめ

今回は「建売住宅で後悔しやすいポイント」について詳しく解説しました。

こちらの記事の内容を簡単にまとめます。

こんな建売住宅はやめたほういい!後悔しやすい5つのポイント

  • ①性能をおろそかにすると賃貸よりも暑くて寒い暮らしになる
  • ②来客動線を気にしすぎると家族動線が悪くて間取りが気に入らなくなる
  • ③部屋のレイアウトが決まってないとコンセントの数が足りなくなる
  • ④部屋の広さばかりを気にすると収納力が足りない家になる
  • ⑤購入価格ばかりを目を向けるとトータルコストで考えられなくなる

 

建売住宅は恥ずかしい?よくある不安と対処法

  • 不安例:建売住宅はマウンティングされて恥ずかしい?
  • マウンティングは他人と自分の価値観の違い
  • 恥ずかしいと感じるのは自分の心のどこかで負い目を感じているから
  • 自分たちが納得できる住宅を購入することが大切

 

不安例:建売住宅は手抜き工事が多い?

  • 建売住宅は低価格なものが多いので、確率的には手抜きが多くなる
  • ただし注文住宅でも同様の問題は起こりえる
  • 大手ハウスメーカーでも地元工務店でも手抜き工事は起こりえる
  • 判断基準や価値基準が統一された会社を選ぶことが大切

 

福山市で家づくりを検討中の方へ

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参考文献・出典

※1 国土交通省「住宅市場動向調査 令和2年度

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