【わんちゃん専用】住宅のキズ・汚れ対策におすすめ

ワンちゃんと暮らす

わんちゃんを室内で飼う場合、 わんちゃんも可愛いですが新しいお家も綺麗なまま保ちたいというご家族の声をよく耳にします。今回は、わんちゃんもご家族もみんなが快適に暮らせる家づくりを3つのポイントに絞って記事にまとめましたので、参考にしていただければと思います。

まず、【キズ・汚れ】問題は、ワンちゃんの癖をしっかりと理解して、必要な箇所に適切な部材を使うことにより解決できますので、わんちゃんを叱るのではなく叱らなくて済む方法を考えましょう。では、わんちゃんがお家を傷つけってしまったり、汚してしまう時とは、どのようなときでしょうか?
主に下記の③パターン

①お留守番が寂しくてドアの下をガリガリする。
②楽しくて走りまわる。
③ご飯やおしっこが壁に散る。

さっそく、具体的な方法についてみていきましょう。

キズ対策

後から対策できるけど見栄えが悪い?

キズの解決①

以下の3つの方法がいいと思います。
・タイルをあらかじめ施工
・タイルカーペット
・フローリングの上にキズ防止マット

わんちゃんは、寂しがり屋のため飼い主が出かける際に置いて行かれると思い、ドアの下をガリガリと掻くことがあります。これにより多くのお家では、新築にも関わらずキズだらけになることが多々ありますが、このキズを防ぐには、予め想定して素材を変えるか?後からでもできるモノでしっかり見ておきましょう。

・タイルをあらかじめ施工
これは、とっても効果的ですが部分的なタイル施工はかなりセンスが問われます。(笑)

・タイルカーペット
タイルカーペットは、後からポイっと敷いてしまうこともできるのでとっても簡単な対策の一つです。しかし、家づくりを検討する段階で気を付けておきたい点もあります。それは、ドアとの干渉です。室内側に開く扉だとタイルカーペットにあったってしまうことも考えられるので、引き戸であったり、ドアと床の隙間など考えておいた方がいいかもしれません。

・フローリングのキズ防止マット
こちらは、薄くて安価なものも多いので見た目を気にされない方は、かなりいいと思います。

ドア下のキズ
※注意
ワンちゃんが、ガリガリ掻いても過剰に反応しないことです。かまってくれると勘違いして、激しく穴を掘り始めます。あまりにも頻繁に穴掘り行動をする場合は止めさせたほうがいいでしょう。わんちゃんの手に負担がかかりケガをする恐れがあります。

わんちゃんも私も嬉しいい床材とは?

キズの対策②
わんちゃんの爪により通常使用するフローリングでは、床がキズだらけになってしまいますので、ペットに最適な床の素材を考えましょう。

居室に使用する床の素材は、
主に4種類です。

床のキズ

フロアタイル

手入れ◎・耐久性◎・ペット◎

犬の腰痛や関節症などは日本で多いという特徴があり、その原因の1つとしてフローリングが挙げられます。

逆に欧米は犬をたくさん飼っているにも関わらず、腰痛や関節症にかかる犬が少ないという特徴があります。なぜ日本と欧米の間には違いが発生してしまうのでしょうか。

それは、欧米の床の素材がフローリングではなく、タイルで作られていることが多いからだといわれています。タイルは粘土などを使った素材で、とても固いですが、表明はザラザラとしていて、犬の足がしっかりとグリップするのですべりにくくなっています。

また、耐久性が非常に高いため、犬が走り回っても傷みは少ないです。

フロアタイル

引用
https://paypaymall.yahoo.co.jp/store/kabegami-doujou/item/is301-304/

タイルカーペット

手入れ△・耐久性△・ペット◎

犬がすべりにくい床材として最もオススメしたいのが、タイルカーペットです。
ペットが足腰を痛める原因としては、先にもご紹介したように上手くグリップできずすべりやすいということがあげられます。

カーペットは表面がポリプロピレンやナイロンの起毛で覆われているため、衝撃を吸収してペットが上手くグリップすることができますし、耐久性の高い素材なので長期間安心して使うことができます。 さらにタイルカーペットの一番の魅力は、汚れた箇所だけを洗うことができるという点です。

一般的なカーペットとは異なり、一定の長さでカットされた四角形のカーペットを組み合わせているので、一部分だけを剥がし、汚れている部分だけを洗うことができます。
引用
https://wowma.jp/item/321341504

滑りにくいフローリング

手入れ◎・耐久性〇・ペット○

硬いフローリングは大切な愛犬たちには少々滑りやすい床になります。家の中で過ごしている愛犬が走る時にツルツルと滑っているところを見たことはありませんか?そのツルツルと滑る床は愛犬の腰に負担をかけることになってしまっています。そのため、ヘルニアなどの病気にかかりやすくなってしまいます。

室内の床をフローリングの床にするのであれば、滑りにくいフローリングにしてあげることをおすすめします。
例えば、DAIKENさんの床材には、 老犬・小型犬の足腰の負担を軽減し、爪の音も抑えるワンラブフロアⅣという商品があります。この床材は、表面の防滑オレフィン化粧シート(プラスチックの膜)によりすべりにくくなっているのが特徴です。このように、ペットが喜ぶ機能がついているフローリングもありますので、担当の設計士に相談してみてください。
フローリングは、水や汚れに強くお掃除もラクラクなので人気がある建材です。
引用
https://www.daiken.jp/flooring/lineup/10100021.html

クッションフロア

手入れ○・耐久性◎・ペット◎

次にご紹介する犬がすべりにくい床材は、クッションフロアです。
クッションフロアは、その名の通りクッションのように柔らかく、床に座ってもすぐにおしりや腰が痛くなるということはありません。衝撃を吸収する能力は非常に高く、また足も踏ん張りやすいのですべりにくい床材としても優秀です。

また、水や汚れにも強く、水拭きすることで簡単に汚れを取ることができるので、メンテナンスも簡単といえます。クッションフロアは医療用の施設で使われていることが多く、体への負担が少ない素材です。クッションのようにふわふわとやさしい感触で、犬だけでなく、人間にとってもとても優しい床素材で、チークやオークのフローリング調のものや、モザイクタイル調のものが人気があります。
引用
https://item.rakuten.co.jp/kabegamiyahonpo/ryft-b-pwt1061/#itemtop

メンテナンスも安心の壁を作る?

キズと汚れの対策③
元気なわんちゃんと暮らすと、壁に汚れやキズが沢山付きます。暮らしは、とってもにぎやかで楽しいですが、キズや汚れを放置しておくワケにはいきませんよね?ここでは、コストパフォーマンスのいい壁の『キズ』と『汚れ』に対する対策をご紹介いたします。

コストパフォーマンスのいい対策は、3種類です。
好みやライフスタイルに合わせて選んでください。

壁のキズ

腰から下を樹脂パネル

手入れ◎・耐久性◎・メンテナンス費用△

腰から下の高さを樹脂製のパネルすることで拭き掃除が容易になり、キズが付きにくくなります。

※注意点
パネルを壁に貼り付けるため、キズが付いた後にメンテナンスする場合の取り換え費用は、少し金額が上がりますのでお気を付けください。

綺麗な腰壁
引用:ウッドワン
腰壁イメージ
引用:大建工業

見切り材で壁紙を貼り分けて貼る

手入れ〇・耐久性△・メンテナンス費用◎

人の腰の高さに見切り材と言われる部材を入れ、「見切り材」部分で上下にクロスを貼り分けています。ペットの体のすり寄せなどで汚れたり傷んだりしても、下半分だけを貼り替えられ、全面貼り替えに比べ、コストを抑えられます。

※注意点
ただし、見切りを入れるので壁に横線が入りますので見た目のおしゃれさは下がります。

見切り材
クロスの貼り分け
引用:シンコー
https://sincol-group.jp/

見切りを入れない・スーパー耐久性クロス

手入れ〇・耐久性〇・メンテナンス費用〇

スーパー耐久性クロスを使うことにより、猫や犬のひっかき傷に強い壁にすることができため、ペットとの暮らしに安心です。
※「スーパー耐久性クロス」は(株)サンゲツの製品です。©株式会社サンゲツ

※注意点
この方法は、あくまでもキズに強いクロスを使うだけなので、キズが付かないというワケではありません。多少のキズには、目をつむる必要があります。

耐久クロス
スーパー耐久クロス
引用:サンゲツ
https://www.kabe.xyz/shop/sangetu-fine17.html

【まとめ】ペットと住宅

床と壁のキズ・汚れについて新築時に考えておきたいポイントをお伝えしましたが、取り入れたいポイントは、ありましたか?もし取り入れたいポイントがあれば、住宅会社のご担当の方に相談してみてください。

今回ご紹介した床材や壁材を使うことで、犬への負担を大きく軽減することができるだけでなく、家族の手間やメンテナンスを簡単にすることができます。少しでも将来、わんちゃんを飼いたいと思われる方は、犬が家の中で走りやすいように廊下や室内の一部、または足をすべりやすい階段などに設置し、犬にやさしい家を事前に準備してあげておきましょう。

EVENT 施工事例