こんにちは!
代表の昇高テルアキです。
今回の記事は、弊社が今取り組んでいる
SGDsとは何か?についてです(^^♪

【簡単に】SDGsとは?
最近学校の授業やテレビ新聞などでも目にする機会が増えてきた
SDGs(持続可能な開発目標)をご存じでしょうか?
SDGsの読み方はエスディージーズです。
エスディージーエスではありません。(^^)(笑)
SDGs(持続可能な開発目標)とはSustainable Development Goalsの略称であり、
2030年までに達成すべき17の目標です。
2015年9月にニューヨークで開催された国連持続可能な開発サミットで
「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」が全会一致で採択されました。
これは人間(people)と地球(planet)が平和(peace)と
関係者のパートナーシップ(partnership)の下で今後も持続的に繁栄(prosperity)するための
行動計画として掲げられたもので、17のゴールが盛り込まれています。
17のゴールの下にはさらなる具体的なターゲットと呼ばれる達成目標が169あり、
平均して一個のゴールに10の具体的な達成目標が存在します。
日本では、2030アジェンダの採択を受けて2016年5月に内閣総理大臣を
本部長とするSDGs推進本部が設置され「持続可能で強靭、そして誰一人取り残さない、
経済、社会、環境の統合的向上が実現された未来への先駆者を目指す」ことが
ビジョンとして掲げられました。
2018年11月にはWHO(世界保健機関)が発表した
「住宅と健康に関するガイドライン」では
「住宅環境の改善は命を救い、病気を減らし、生活の質を高め、貧困を減らし、
気候変動の影響を和らげ、SDGsの達成に貢献する」と明記されました。
特に健康へのリスクを回避するために「高断熱・高気密化」と
「冬期の温かい室内環境の実現」を強く勧告している。
SDGsのゴール3「すべての人に健康と福祉を」、
ゴール11「住み続けられるまちづくりを」
ゴール12「つくる責任つかう責任」等などです。


昇高建設とSDGs
昇高建設では特に
ゴール12「つくる責任つかう責任」が大切ではないかと考えております。
私たちは、お客様の大切なお家をSDGsの観点から環境問題、
健康環境を考えながら「つくる責任」でこれからも取り組んでいきたいと思います。
これからの未来を背負っていく子供たちの学校
教育においてもSDGsの重要性はますます高まっています。
2017年文部科学省が発生した新学習指導要領においては、
小学校及び中学校の社会、理科、家庭科、道徳の科目において
SDGsへの学習指導要領が示されています。
弊社では社員ミーティングでこれからも、
SDGsになぜ取り組むのか?・どのように取り組むべきなのか?
引き続き考えていきたいと思います。
長い文面になってしまいましたが、これからもよろしくお願いします。